11月4日月曜日 芹が谷中学校地域防災拠点 にて防災訓練が開催されました
8つの町内会139名。中学校生徒80名。運営委委員30名 合計249名の方々の参加です
準備ありがとうございました。
先ずは仮設トイレの設置状況。 災害用トイレのマンホール蓋を開けてトイレの設置。
4か所設置可能です。 災害時には食事は我慢できてもトイレは我慢できないとの教訓。
プールの水を排水管上流より汚物を流すようになっています。
中学校校舎裏にある防災備蓄庫です。
左の倉庫には食品、水類を年度別に段に分けています
右の倉庫には災害時の備品類を収納
防災無線 災害時に関係各機関との連絡調整がこちらになります
段ボールベット 5個のみ…です。
こちらの中学校にも優先的につながる電話があります。
伝言ダイヤルを使用する際には家の電話や相手の携帯電話番号で登録します
ご家族の携帯電話の番号知っていますか!?
スマホ電話帳を見て電話を掛ける様になり番号を覚えていない方も多くいるかと思います。
この機会にご家族の携帯電話番号を確認して財布の中にメモを入れておきましょう。
以前は黄金苑自治会だけでも100名以上の参加がありました防災訓練ですが参加する方が減ってきました。
以下(総務省消防庁 東日本大震災 より引用
災害への備えを考えるとき、「自助」「共助」「公助」の3つに分けることができます。
【自助】まず自分の身の安全を守る(家族を含む)
【共助】地域やコミュニティといった周囲の人たちが協力して助け合うこと
【公助】市町村や消防、県や警察、自衛隊といった公的機関による救助・援助
大規模な地震による犠牲者の多くは、地震発生直後の建物倒壊や家具の転倒によるものであり、東日本大震災では、地震発生後に、巨大な津波が短時間で襲ってきました。
こうした地震直後の状況下で、一人ひとりを助け、守ることに必要不可欠となるのは、自ら守る「自助」と、近隣で助け合う「共助」です。
「公助」だけでは被害にあった人がたくさんいる場合には救助・援助する側の人手が到底足りません。
たとえば下敷きになった人は一刻も早く助け出す必要がありますし、津波のときは声をかけあって高台にすぐ避難することが必要です。
災害発生時だけでなく、日ごろの対策や、復旧・復興対策においても、それぞれの役割を考えておくことが必要です。
例えば、家具などの転倒防止や個人住宅の耐震化、水や食料の家庭での備蓄などは「自助」が中心となります。
一方、避難所等の確保や避難路の整備等は「公助」が中心となります。
また、防災教育・防災訓練は、学校・地域・家庭が連携して行うことが必要となるなど、「自助」、「共助」、「公助」の連携が不可欠です。
「自助」、「共助」、「公助」のうち、私たち自身にできるのは「自助」と「共助」です。
一人ひとりが、「自分の身は自分で守る」、「自分たちの地域は自分たちで守る」という考えを持ち、日ごろから災害に備えておくことが重要です。
(総務省消防庁 東日本大震災 より引用
中学校の坂から見た黄金苑自治会
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